○ 1TBのストーレージ
数年前から、HDDレコーダも1TBの容量を持つ製品がリリース
され始め、1TBと言う容量ももうすぐ普通の容量になりつつあり
ます。まだ巨大と言う印象があるのですが、製品が増えてくると
多分にその容量がメインストリームとなると思いますし、ムーア
の法則のように必然的に増大していくのはストレージの特性とも
言えるかもしれません。
民生機の上位機種では結構あった1TB製品ですが、株式会社アイ
・オー・データから直販で79,800円の製品が先日発表となり、
今年は1TBの製品が増えていくのかなと言う印象を受けます。
PCでは、現在750GBのストレージが発売されているので、
3TBなどのRAIDを組む事が可能で、TBと言う容量は決して珍し
いモノではないのですがHDDの単体では、TBの単位に到達した
製品はまだありませんでした。
しかし、先日、ついに1TBの大台に乗った製品がリリースされま
した。日立から発売された
HDS721010KLA330
と言う製品なのですが、200GBのプラッタを利用した32MBと
言う巨大なキャッシュを持たせた製品で、
・ 最大内部転送速度1,070Mbits/s(133.8MB/s)
・ 平均シークタイムがリード時8.5ms
・ ライト時9.2ms
・ 動作音量 アイドル時29dB、シーク時32dB
と言う性能を持つシリアルATA接続の製品になっています。
最近販売されているシリアルATA接続製品は第2世代の製品
なので最大転送速度は3Gbpsとなっています。(下位互換
をしているので、第一世代でも機能はしますが、転送速度の
上限が半分の1.5Gbpsになります。)
価格は5万円台前半と言うプライスとなっているようです。
動画を扱う場合、ソースの2倍以上の容量を必要とする事と
スワップ領域(WINDOWSで言う所の仮想メモリー)をかなり
広くとる必要があるので、そういった意味でも容量はあれば
あるだけいいと言う状態なので、必要な製品と言えるかもし
れません。
何よりも、今まで外付けのHDDケースで構成できる容量は3T
B(750GBx4)と言うモノだったので、これが4TBになるの
で魅力的ですよね。RAID 5でも2TBの容量を確保できるので
そういった意味でも魅力を感じます。
自作ユーザーだと、電力を気にされると思うのですが、HDDの
数量を抑えて容量を確保できるので、250GBx4、500GBx2
などと比較すると、確実に1TBx1のほうが電力消費は少ないの
でコスト度返しで容量と電力消費を抑えにいく事を考えると、
大容量ストレージは魅力的なもののように思えます。
動画では、個人レベルでもハイビジョン映像を扱う事ができる
状態になっていますし、480/60Pなどの非圧縮32bit カラーで
32bit 96KHz や 24bit 192KHz などの音で構成すると、本当
にSDのソースなのか?と思うような容量になるので個人的には
待っていた製品が出たなと言う感じです。
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