○ AMDのHDMI・HDCP機能搭載チップセット
PCでよくオンボード機能と言うものを目にすると思いますが、
この機能はチップセットと呼ばれるパーツの機能だったりします。
チップセットはセットと言う位ですから2個イチになっていて、
ノースブリッジとサウスブリッジと呼ばれるパーツの制御を行う
チップ群で構成されています。基本的には冷却用のヒートシンク
などで隠れているのでどんな型番の何かは確認する機械はないの
ですがかなり根幹の部分のものである事には違いありません。
チップセット性能もかなり向上しており、数年前のマザーボード
でもサウンドで5.1ch。モノによっては、IEEE1394などもサポー
トしているものもありますが、バス接続の製品と比較すると全く
遅いのですが、年々速度や性能が向上しているVGA機能と言うも
のがあります。この部分は、演算速度などではなくユーザーの使
う機能を担っている部位なので、
「 OO FLOPSを越えた 」
など、ユーザーによってはあまり興味のない部分とは違い、
「 グラフィック性能 」
「 サウンド性能 」
「 利用できる入出力端子 」
など、目に見えるので結構解りやすい部分とも言えます。
今回は、そのチップセットのお話なのですが、AMDから新しく
ビデオ機能統合型チップセット
「 AMD 690 」
シリーズが発表になりました。
ラインナップは、
・ AMD 690G
・ AMD 690V
の2種類となっています。
グラフィック性能は、RADEON X700ベースでX1000シリーズ
相当の動画高画質化機能「Avivo」を付加したものが採用されて
おり
それぞれ、クロック差のある
| ・ AMD 690G | ・ AMD 690V |
| ATI Radeon 1250 | ATI Radeon 1200 |
が搭載されています。
この製品では、ノースブリッジにオーディオ機能を持たせる事に
よりオーディオ信号をHDMI経由で出力できると言う特徴がある
他、HDMIを搭載したマザーボードの場合、HDMIとDVIの同時出
力が可能でPCIEcpressx16のVGA搭載時には、最大で4つのディ
スプレイに表示が可能となっています。
最大表示解像度は
・ HDMI 1,920×1,080ドット
・ DVI 2,560×1,600ドット(Dual Link)
・ D-Sub15PIN 2,560×1,600ドット
となっています。
基本的に、このノースブリッジが、
・ HDMI
・ HDCP
・ ビデオ機能
を担う形になっているようですね。
対応CPUは、Socket AM2のAthlon 64/Sempronシリーズで、
メモリはDDR2-667まで対応しています。
ちなみに、上記機能はノースブリッジでサウスブリッジの
SB600では、
・ シリアルATA x4
・ パラレルATA
・ SUB 2.0 x10
・ PCI
をサポートしているようです。
HDMIと言うと外部のボードかPCでは暫く付かないかなと言う感
じだったのですが、あっさり付いてしまっていますし、昨年末に
登場したばかりのHDMI 1.3準拠のHDMIをサポートしているあた
りもなんだか凄い事になっているなと言う印象を受けます。
ある種、オーディオ性能を上げると結構機能が良さそうなのでデ
ィスプレイと継っているだけのPCではなくそれ以外の使いかたも
考えたくなる構成かなと思います。
○ メーカーサイト
AMD
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